特許
J-GLOBAL ID:200903027682868954

印刷開始インキパタ-ンの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348820
公開番号(公開出願番号):特開2000-177108
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、現状に適合した印刷開始インキパターンの調整方法を提供することである。【解決手段】 本発明は、インキ出しローラーおよびインキ区域に配置されたインキ配量素子を含むインキ壺、インキ移しローラー、複数のインキローラー、および複数の、印刷機の版シリンダーと接続作動し得るインキ着けローラーを備えている印刷機-インキ装置において印刷開始インキパターンを調整するための方法に関する。本発明により、残留インキを、必要なら、20%未満の値までインキ装置から除去し、印刷塗布用のインキパターンを区域毎に増大させ、増大したインキパターンをインキ配量素子で調整し、増大したインキパターンをインキ装置の作動によりインキ装置に押し付け、それによって基本インキ層厚を形成し、インキ移しローラーの往復を停止し、インキパターンをインキ配量素子で調整し、インキ移しローラーを運転し、それによって印刷開始インキパターンを製造することにより達成される。
請求項(抜粋):
インキ出しローラーおよびインキ区域に配置されたインキ配量素子を含むインキ壺、インキ移しローラー、複数のインキローラー、および複数の、印刷機の版シリンダーと接続作動し得るインキ着けローラーを備えている印刷機-インキ装置における印刷開始インキパターンの調整方法であって、残留インキを、必要に応じて、20%未満の値までインキ装置から除去すること、印刷塗布用のインキパターンを区域毎に増大させること、増大したインキパターンをインキ配量素子で調整すること、増大したインキパターンをインキ装置の作動によりインキ装置に適用し、それによって基本インキ層厚を形成すること、インキ移しローラーの往復を停止すること、インキパターンをインキ配量素子で調整すること、およびインキ移しローラーを作動させ、それによって印刷開始インキパターンを製造することを特徴とする方法。
IPC (2件):
B41F 31/02 ,  B41F 31/14
FI (2件):
B41F 31/02 C ,  B41F 31/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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