特許
J-GLOBAL ID:200903027684502256
高剛性エチレン-プロピレンブロック共重合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080103
公開番号(公開出願番号):特開平10-036466
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】剛性と衝撃強度に優れ、かつ溶融流動性の良好なエチレン-プロピレンブロック共重合体およびその製造方法。【解決手段】結晶性ポリプロピレン部分(I)が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法による重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))比であるQ値が5以下、13C-NMRより計算されるアイソタクチックペンタッド分率が0.98以上および135°Cテトラリン溶液の極限粘度が0.6〜0.88dl/gであり、エチレン-プロピレンランダム共重合体部分(II)の135°Cテトラリン溶液の極限粘度が4.0〜6.0dl/g、エチレン/プロピレンの割合が、25/75〜35/65重量比%であり、上記ポリマー全体((I)+(II))を100重量%とした時、エチレン-プロピレンランダム共重合体部分(II)の比率が8〜22重量%である。
請求項(抜粋):
結晶性ポリプロピレン部分(I)とエチレン-プロピレンランダム共重合体部分(II)とからなり、結晶性ポリプロピレン部分(I)が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法による重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))比であるQ値が5以下、13C-NMRより計算されるアイソタクチックペンタッド分率が0.98以上および135°Cテトラリン溶液の極限粘度が0.6〜0.88dl/gであり、エチレン-プロピレンランダム共重合体部分(II)の135°Cテトラリン溶液の極限粘度が4.0〜6.0dl/g、エチレン/プロピレンの割合が、25/75〜35/65重量比%であり、上記ポリマー全体((I)+(II))を100重量%とした時、エチレン-プロピレンランダム共重合体部分(II)の比率が8〜22重量%である、高剛性エチレン-プロピレンブロック共重合体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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