特許
J-GLOBAL ID:200903027702867895

耐熱スチレン系樹脂、その製造法及び食品包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272812
公開番号(公開出願番号):特開2000-103922
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性や臭気の改良された、食品包装容器等の用途に好適なスチレン系樹脂、及びその製造法を提供する。【解決手段】 スチレン系単量体50〜99重量%、(メタ)アクリル酸単量体1〜50重量%、他の共重合性単量体0〜20重量%をラジカル共重合して得られる耐熱スチレン系樹脂であって、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸単量体及び他の共重合性単量体の含有量の合計が1000ppm以下、(メタ)アクリル酸単量体の含有量が好ましくは100ppm以下、かつ、スチレン2量体と3量体の含有量の合計が2000ppm以下であることを特徴とする該耐熱スチレン系樹脂、及びその製造法。該製造法は、単量体100重量部に多官能もしくは2種以上の単官能有機過酸化物を0.01〜5重量部加え、転化率50重量%以上に至るまで重合温度120°C未満とし、その後125°Cを越えて制御して重合させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スチレン系単量体50〜99重量%、(メタ)アクリル酸単量体1〜50重量%、他の共重合性単量体0〜20重量%をラジカル共重合して得られる耐熱スチレン系樹脂であって、(1)スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸単量体及び他の共重合性単量体の含有量の合計が1000ppm以下で、かつ、(2)スチレン2量体とスチレン3量体の含有量の合計が2000ppm以下であることを特徴とする耐熱スチレン系樹脂。
IPC (5件):
C08L 25/04 ,  B65D 81/34 ,  C08F212/06 ,  C08F220/06 ,  C08F220:06
FI (4件):
C08L 25/04 ,  B65D 81/34 U ,  C08F212/06 ,  C08F220/06
Fターム (27件):
4J002BC041 ,  4J002BC081 ,  4J002BC091 ,  4J002GG01 ,  4J100AB02P ,  4J100AB03P ,  4J100AB04P ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08R ,  4J100AJ09R ,  4J100AK31R ,  4J100AK32R ,  4J100AL03R ,  4J100AL04R ,  4J100AM02R ,  4J100AM15R ,  4J100AM43R ,  4J100AM45R ,  4J100AM47R ,  4J100AM48R ,  4J100BC04R ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100FA03 ,  4J100FA28 ,  4J100FA41 ,  4J100JA58
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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