リニアアクチュエータ

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：磯野道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-040345
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244924
出願日： 2002年02月18日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】本発明では、ケーブルを必要としない給電構造を有するリニアアクチュエータを提供すること等を課題とする。【解決手段】リニアアクチュエータRは、複数の永久磁石を磁極が交互となるように配列した磁石列片からなる固定子1と、この固定子1に沿って移動自在な可動子2とを有する。可動子2は、固定子1を挟んで向かい合う一対の対向部52,53を自身の中心側に偏倚したコア5と、このコア5を対向部52,53間の磁力線の方向が交互となるように複数並べたコア列6に巻き付けるコイル7とからなる励磁ブロック4を複数有する。励磁ブロック4にそれぞれ設けられるコイル7は、その各一端がそれぞれ接合されるとともに、その各他端が可動子2の移動方向に沿って固定設置された交流電流が流れる電力供給ライン3に直接または間接的に常時接触する。

請求項（抜粋）：

複数の永久磁石を磁極が交互となるように配列した磁石列片からなる固定子と、この固定子に沿って移動自在な可動子とを有するリニアアクチュエータであって、前記可動子は、前記磁石列片を挟んで向かい合う一対の対向部を自身の中心側に偏倚したコアと、このコアを前記対向部間の磁力線の方向が交互となるように複数並べたコア列に巻き付けるコイルとからなる励磁ブロックを複数有し、前記励磁ブロックにそれぞれ設けられるコイルは、その各一端が互いに接合されるとともに、その各他端が前記可動子の移動方向に沿って固定設置された電力供給ラインに直接または間接的に接触することを特徴とするリニアアクチュエータ。

IPC (3件)：

H02K 41/02 , H02K 33/16 , H02K 41/03

FI (3件)：

H02K 41/02 B , H02K 33/16 A , H02K 41/03 A

Fターム (19件)：

5H633BB02 , 5H633GG03 , 5H633GG04 , 5H633GG07 , 5H633GG17 , 5H633GG21 , 5H633GG26 , 5H633HH02 , 5H633HH05 , 5H633HH13 , 5H633JA10 , 5H641BB03 , 5H641BB06 , 5H641GG03 , 5H641GG04 , 5H641GG06 , 5H641GG15 , 5H641HH02 , 5H641JA09

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平3-297416
リニアモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-204877 出願人：日立機電工業株式会社
特開平3-078460

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