特許
J-GLOBAL ID:200903027713027961

多孔フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149418
公開番号(公開出願番号):特開2006-326860
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】所定の孔径の貫通孔が任意な密度で存在する多孔フィルムを提供すること。【解決手段】熱可塑性合成樹脂フィルムに微小貫通孔が所定のピッチで形成されたフィルムであって、微小貫通孔の平均孔径/平均ピッチの比が0.15〜0.85であり、かつフィルムの厚さが1〜25μmであることを特徴とする多孔フィルム、および、多数の微小な凸部を有する型押体を用いるエンボス加工により熱可塑性合成樹脂フィルムに多数の微小な凹部を形成し、ついで該熱可塑性合成樹脂フィルムの溶融温度より低くガラス転移温度より高い温度で熱処理を施すことにより、該凹部に貫通孔を形成し、微小貫通孔が実質的に規則的に配列されている厚さ1〜25μmの熱可塑性合成樹脂フィルムを得ることを特徴とする多孔フィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂フィルムに微小貫通孔が所定のピッチで形成されたフィルムであって、微小貫通孔の平均孔径/平均ピッチの比が0.15〜0.85であり、かつフィルムの厚さが1〜25μmであることを特徴とする多孔フィルム。
IPC (2件):
B29C 67/20 ,  B29C 59/04
FI (2件):
B29C67/20 Z ,  B29C59/04 C
Fターム (25件):
4F074AA24 ,  4F074AA66 ,  4F074CA10 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC32Y ,  4F074DA03 ,  4F074DA23 ,  4F074DA49 ,  4F209AG20 ,  4F209AR06 ,  4F209PA04 ,  4F209PB02 ,  4F209PC01 ,  4F209PC08 ,  4F209PW06 ,  4F209PW16 ,  4F212AG01 ,  4F212AG20 ,  4F212UA15 ,  4F212UA17 ,  4F212UB29 ,  4F212UC04 ,  4F212UN08 ,  4F212UP01 ,  4F212UP04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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