特許
J-GLOBAL ID:200903027714225740
車輌の自動警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053562
公開番号(公開出願番号):特開2003-252192
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 車輌の目標制動制御量や目標減速度に基づき警報の要否を判定することにより、車輌の減速度が高くなる状況に於いて後続車輌の運転者や車輌の搭乗者に対し遅れなく確実に警報を発する。【解決手段】 マスタシリンダ圧力Pm及びブレーキペダルに対する踏み込みストロークStに基づき車輌の最終目標減速度Gtが演算され、最終目標減速度Gtに基づき各車輪のホイールシリンダ圧力がブレーキバイワイヤ式に制御される車輌に於いて、最終目標減速度Gtが基準値Gtc以上である状況が所定の時間以上継続しているか否かの判別が行われ、最終目標減速度Gtが基準値Gtc以上である状況が所定の時間以上継続しているときには(S120、130、210)、ハザードランプ80が点滅されることにより後続車輌の運転者に先行車輌が急激に減速する虞れが高い旨の警報が発せられる(S240)。
請求項(抜粋):
制動装置と、運転者の制動操作若しくは車輌の走行状況に基づき前記制動装置の目標制御量又は車輌の目標減速度を演算し、前記目標制御量又は前記目標減速度に基づき前記制動装置を制御する制御手段とを有する車輌の自動警報装置に於いて、車輌の搭乗者若しくは車外に警告を発する警告手段と、前記目標制御量又は前記目標減速度が基準値以上になると前記警告手段を作動させる警報制御手段とを有することを特徴とする車輌の自動警報装置。
IPC (5件):
B60T 8/58
, B60Q 1/44
, B60Q 5/00 660
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 627
FI (5件):
B60T 8/58 Z
, B60Q 1/44 C
, B60Q 5/00 660 C
, B60R 21/00 626 D
, B60R 21/00 627
Fターム (18件):
3D046BB01
, 3D046BB18
, 3D046CC02
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046JJ01
, 3D046JJ06
, 3D046KK09
, 3D046KK11
, 3D046MM09
, 3K039AA08
, 3K039MB04
, 3K039MB10
, 3K039MD06
, 3K039QA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
自動車の制動灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130012
出願人:秋田好徳
-
走行状態提示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010400
出願人:日産自動車株式会社
-
操縦安定性制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172059
出願人:トヨタ自動車株式会社
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