特許
J-GLOBAL ID:200903027719758267

ダイヤモンドラップ定盤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186805
公開番号(公開出願番号):特開平11-333730
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】超硬合金、サーメット、アルチック、ガラス、サファイヤ、セラミックス、水晶、シリコン、フェライト、ネオジュウム磁石、サマリュウムコバルト、気相合成ダイヤモンドなどの硬脆材料を能率良く、しかも高精度に平面加工が可能なダイヤモンドラップ定盤を提供する。【解決手段】自転しながら公転するワータキャリヤで工作物を保持して平面加工を行う機構を有する研削機に取り付けて使用される、ダイヤモンド砥粒を結合材で結合し成形されたダイヤモンド層をラップ定盤の表面に固着したダイヤモンドラップ定盤で、上記ダイヤモンド層の加工作用面の占有率がラップ定盤の全加工面に対する面積比(加工作用面/全加工面)で40%〜80%の範囲内に設定され、上記結合材の組成を、銅:33〜75重量%、錫:18〜55重量%、黒鉛:2〜20重量%からなるものとする。
請求項(抜粋):
自転しながら公転するワークキャリヤで工作物を保持して平面加工を行う機構を有する研削機に取り付けて使用される、ダイヤモンド砥粒を結合材で結合し成形されたダイヤモンド層をラップ定盤の表面に全面にわたって固着したダイヤモンドラップ定盤であって、上記ダイヤモンド層の加工作用面の占有率が、ラップ定盤の全加工面に対する面積比(加工作用面/全加工面)で40%〜80%の範囲内に設定され、かつ、上記結合材の組成が、銅:33〜75重量%、錫:18〜55重量%、黒鉛:2〜20重量%からなることを特徴とするダイヤモンドラップ定盤。
IPC (3件):
B24D 7/06 ,  B24B 37/04 ,  B24D 3/00 320
FI (3件):
B24D 7/06 ,  B24B 37/04 A ,  B24D 3/00 320 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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