特許
J-GLOBAL ID:200903027721267890

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180910
公開番号(公開出願番号):特開2005-013392
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】指かけ部材を用いて行う手動操作と処置部材の作動とが感覚的に一致しており、しかもこの手動操作と処置部材の作動とをコンパクトな構成によって行うことのできる内視鏡用処置具を提供する。【解決手段】一方の側に軸線方向の切り削ぎ部を備え、他方の側に内管8の後端が接続された内管受け14と、操作ワイヤー10が内径の一部に固定され、かつ外管3が嵌入して接続された外管受け15とを有し、前記内管受けの切り削ぎ部を、前記外管受けの内径の一部に固定された前記操作ワイヤーに合わせて前記外管受けの内部に差し通して、前記内管受けの一方側の端部を第1指かけ部材5に固定し、前記外管受けを第2の指かけ部材6に固定したことを特徴とする内視鏡用処置具。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
外管と内管とから成り、前記内管内に前記内管と相対的に軸線方向に進退自在に挿通され、先端に処置部材が装備された操作ワイヤーと、前記外管および前記内管の手元側に配置された第1指かけ部材および第2指かけ部材とを有し、前記第1指かけ部材と前記第2指かけ部材とを操作することによって、前記外管と前記内管とが相対的に軸線方向に移動して、前記操作ワイヤーの先端に装備された処置部材が、前記内管の端部に収納または開放されるようにした内視鏡用処置具であって、一方の側に軸線方向の切り削ぎ部を備え、他方の側に前記内管の後端が接続された内管受けと、前記操作ワイヤーが内径の一部に固定され、かつ前記外管が嵌入して接続された外管受けとを有し、前記内管受けの切り削ぎ部を、前記外管受けの内径の一部に固定された前記操作ワイヤーに合わせて前記外管受けの内部に差し通して、前記内管受けの一方側の端部を前記第1指かけ部材に固定し、前記外管受けを前記第2指かけ部材に固定したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B17/22 ,  A61B17/28
FI (4件):
A61B17/22 ,  A61B17/22 310 ,  A61B17/22 320 ,  A61B17/28 310
Fターム (4件):
4C060EE28 ,  4C060GG22 ,  4C060GG36 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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