特許
J-GLOBAL ID:200903027721398839

薄型偏光板、複合偏光板、画像表示装置、及び複合偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031660
公開番号(公開出願番号):特開2008-197310
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】形成直後は再剥離性を有し、位相差フィルムなどの被着体に積層するときの作業性に優れるとともに、硬化処理後は、透明性に優れ、被着体との良好な密着性を示して耐久性にも優れる粘接着剤を用いた薄型偏光板、及びそこに位相差フィルムが積層された薄型複合偏光板を提供し、それを画像表示装置に適用する。【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に粘接着剤層2を設けた偏光板10、又はその粘接着剤層2に位相差フィルム6を積層した複合偏光板であって、粘接着剤層2は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μmとなるように偏光子1上に形成され、形成直後は再剥離性を示すが、位相差フィルム6を積層した後の硬化処理により強固に接着するもので構成される。複合偏光板15,16を表示素子20と組み合わせて画像表示装置とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
偏光子の少なくとも片面に粘接着剤層が形成されてなる偏光板であって、前記粘接着剤層は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μm となるように偏光子上に形成されており、形成された直後は再剥離性を示すが、高分子フィルムを積層した後の硬化処理により強固に接着するものであることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  C09J 201/00 ,  C09J 7/02
FI (5件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  C09J201/00 ,  C09J7/02 Z
Fターム (37件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA26 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BC05 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA37X ,  2H091FC07 ,  2H091FD15 ,  2H091FD16 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  4J004AA17 ,  4J004AB05 ,  4J004AB07 ,  4J004CC02 ,  4J004FA08 ,  4J004GA01 ,  4J040DF021 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC091 ,  4J040ED001 ,  4J040EF001 ,  4J040JB08 ,  4J040KA13 ,  4J040MB03 ,  4J040NA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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