特許
J-GLOBAL ID:200903027723006202
義足
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322492
公開番号(公開出願番号):特開2005-087347
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 膝継手部の下方の下腿部と足部との間に設けた緩衝装置の上下回動変位を利用して、義足のつま先接地で義足の膝折れをロックして防ぎ、義足の踵接地で義足の膝折れ抵抗を高めて膝折れをゆっくり行わせるようにして、階段や坂道や平地を膝折れすることなく歩行できるようにする。【解決手段】 膝より近位で切断された脚に脚の代用として装着され、膝継手部8の屈曲伸展の抵抗を調整する液圧シリンダー7が装備された義足1において、膝継手部8の下方の下腿部4と足部5との間に、足部5のつま先接地と踵接地とでそれぞれ逆向きの上下回動変位する緩衝装置6を設け、液圧シリンダー7に伸展通路74、屈曲通路75及びバイパス通路76を設け、屈曲通路75につま先接地ロック弁77を設け、屈曲通路75Aに踵接地ロック弁79を設け、屈曲通路75Bに流量調節弁78を設け、緩衝装置6とつま先接地ロック弁77とをつま先接地伝達線77aで連結し、緩衝装置6と踵接地ロック弁79とを踵接地伝達線79aで連結した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
膝より近位で切断された脚に脚の代用として装着され、膝継手部の屈曲伸展の抵抗を調整する液圧シリンダーが装備された義足において、膝継手部の下方の下腿部と足部との間に、足部のつま先接地と足部の踵接地とでそれぞれ逆向きの上下回動変位する緩衝装置を設け、上記液圧シリンダーのシリンダー室内のピストンが義足を伸ばす方向に移動するときにピストンを挟んで第1シリンダー室内の液体が第2シリンダー室内に移動通過する伸展通路を設け、第1シリンダー室内の液体が第2シリンダー室内に移動通過するのを許容しその逆向きの移動通過を阻止する逆止弁を伸展通路に設け、上記液圧シリンダーのシリンダー室内のピストンが義足を曲げる方向に移動するときにピストンを挟んで第2シリンダー室内の液体が第1シリンダー室内に移動通過する屈曲通路を設けると共に途中で屈曲通路を二つに分岐して第1シリンダー室側に接続し、分岐後の片方の屈曲通路の途中に義足の足部の踵接地で当該屈曲通路を閉じる踵接地ロック弁を設け、分岐後の他方の屈曲通路の途中に流量調節弁を設け、緩衝装置と踵接地ロック弁とを踵接地伝達線で連結し義足の足部の踵接地による緩衝装置の上下回動変位を踵接地伝達線で伝達して踵接地ロック弁を閉方向に作動させることを特徴とする義足。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C097AA07
, 4C097AA08
, 4C097BB03
, 4C097BB08
, 4C097TB13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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義 足
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194844
出願人:有限会社長崎かなえ義肢製作所
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義 足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-030773
出願人:有限会社長崎かなえ義肢製作所
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