特許
J-GLOBAL ID:200903027723637504

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372210
公開番号(公開出願番号):特開2005-131201
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【目的】 特定領域への誘導態様を新たな誘導態様とすることにより、遊技球が特定領域を通過するか否か特定することを困難にするとともに、興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【構成】 保持状態解除部材により保持状態を解除された遊技球24を保持するとともに円弧状に形成されて曲線軌道で動作する誘導保持部材21を駆動して保持部材14の回転軌道上に突出させ、保持状態解除部材22により保持部材14への保持状態が解除された遊技球24を保持させるとともに、誘導保持部材21に保持された遊技球24を特定領域92に誘導するため、いずれの保持部材14に保持された遊技球24が誘導保持部材21により特定領域92に誘導されるか特定することが困難になるとともに、遊技球が通過口92から逆戻りすることを防止することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域と、該遊技領域に設けられた複数の始動領域と、該始動領域を遊技球が通過したことにもとづいて所定の始動態様で遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置に設けられた特定領域を遊技球が通過したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞球装置を前記第1の状態に制御する特定遊技状態を発生させるとともに該特定遊技状態中に遊技球が前記特定領域を通過したときに所定回数を上限として当該特定遊技状態を継続させ、該特定遊技状態中に遊技球が前記特定領域を通過しなかったときに当該特定遊技状態を終了させる遊技機において、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を保持するための保持部材と、 該保持部材を複数備え、前記可変入賞球装置内において回転可能に設けられる回転部材と、 該回転部材を回転駆動させる回転駆動手段と、 前記保持部材に保持された遊技球を保持状態から解除する保持状態解除部材と、 該保持状態解除部材により保持状態を解除された遊技球を保持するとともに円弧状に形成されて曲線軌道で動作する誘導保持部材と、 該誘導保持部材を駆動して前記保持部材の回転軌道上に突出させ、前記保持状態解除部材により前記保持部材への保持状態が解除された遊技球を保持させるとともに、前記誘導保持部材に保持された遊技球を前記特定領域に誘導する制御を行う誘導保持部材制御手段と、 前記誘導保持部材によって保持された遊技球を保持状態から解除する解除部材と、 前記誘導保持部材に保持された遊技球を前記特定領域に誘導するときに該遊技球が通過する通過口と、 前記解除部材によって前記誘導保持部材への保持状態が解除された遊技球を回収する回収樋部材と、を備え、 前記誘導保持部材制御手段は、前記誘導保持部材を駆動させることによって保持された遊技球を曲線軌道で誘導し、前記誘導保持部材に保持された遊技球を前記通過口に通過させた後、前記通過口を通過した遊技球を前記通過口の鉛直方向と異なる位置に備えられた回収樋部材の上方に誘導するとともに前記解除部材によって前記誘導保持部材に保持された遊技球の保持状態を解除させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA44 ,  2C088BA10 ,  2C088BA84 ,  2C088EA06 ,  2C088EB43 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239385   出願人:マルホン工業株式会社

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