特許
J-GLOBAL ID:200903027731765384

テストハンマー及びテストハンマー用蓋材装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082372
公開番号(公開出願番号):特開2005-265766
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】出荷後の精度誤差発生は可及的に防止されながら、出荷前の精度誤差補正は容易なテストハンマーを提供する。【解決手段】筒体内3に、測定対象面2を打撃するプランジャー1と、このプランジャー1を打撃するハンマー14と、このハンマー14で打撃されたプランジャー1が測定対象面2から跳ね返ってハンマー14を押し戻す力を緩衝する緩衝部材15と、この緩衝部材15を支持する支持部材7と、を備える。また、筒体3の基端部開口を覆う蓋材本体11と、この蓋材本体11に先端部がねじ込まれたねじ部材20と、を有する。ねじ部材20のねじ込み量を調節して支持部材7の蓋材本体11までの距離を変化させ、緩衝部材15の緩衝力を調節する。ねじ部材20のねじ込み量が再調節不能となるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象面を打撃するプランジャーと、このプランジャーを打撃するハンマーと、このハンマーで打撃されたプランジャーが前記測定対象面から跳ね返って前記ハンマーを押し戻す力を緩衝する緩衝部材と、この緩衝部材を支持する支持部材と、が筒体内に備えられ、前記ハンマーが押し戻された距離に基づいて測定対象物の圧縮強度を検知するものであり、 前記筒体の基端部開口を覆う蓋材本体と、この蓋材本体に先端部がねじ込まれたねじ部材と、を有し、このねじ部材のねじ込み量が調節されたことによって前記支持部材の前記蓋材本体までの距離が変化させられて前記緩衝部材の緩衝力が調節されたテストハンマーであって、 前記ねじ部材のねじ込み量が再調節不能とされている、ことを特徴とするテストハンマー。
IPC (1件):
G01N3/31
FI (1件):
G01N3/31 Z
Fターム (7件):
2G061AA02 ,  2G061AB04 ,  2G061BA01 ,  2G061CA08 ,  2G061DA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EC10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る