特許
J-GLOBAL ID:200903027754946610

誘電体薄膜およびその製法並びに薄膜コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310389
公開番号(公開出願番号):特開平9-202621
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】測定周波数1kHz(室温)での比誘電率が2500以上、100MHz(室温)での比誘電率が2000以上の誘電体薄膜を提供する。【解決手段】金属元素としてPb、Mg、NbおよびTiを含むペロブスカイト型複合酸化物結晶からなる膜厚2μm以下の誘電体薄膜であって、測定周波数1KHz(室温)での比誘電率が3000以上の誘電体薄膜であり、ペロブスカイト型複合酸化物結晶の組成が(1-x)Pb(Mg<SB>1/3 </SB>Nb<SB>2/3 </SB>)O<SB>3 </SB>-xPbTiO<SB>3 </SB>(0<x≦0.35)で表され、測定周波数100MHz(室温)での比誘電率が2500以上である。
請求項(抜粋):
金属元素としてPb、Mg、NbおよびTiを含むペロブスカイト型複合酸化物結晶からなる膜厚2μm以下の誘電体薄膜であって、測定周波数1KHz(室温)での比誘電率が3000以上であることを特徴とする誘電体薄膜。
IPC (6件):
C01G 33/00 ,  H01B 3/00 ,  H01B 3/12 313 ,  H01G 4/33 ,  H01G 4/12 397 ,  H01G 4/12 400
FI (6件):
C01G 33/00 A ,  H01B 3/00 F ,  H01B 3/12 313 Z ,  H01G 4/12 397 ,  H01G 4/12 400 ,  H01G 4/06 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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