特許
J-GLOBAL ID:200903027758119069

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319030
公開番号(公開出願番号):特開2003-123998
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】深い(暗い)調光レベルでも、放電灯の両端間に高電圧を印加することなく、放電灯のちらつきや立ち消えを防止できる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】インバータ回路2は、リミッタ回路5を介して入力された調光信号に応じて動作周波数が変化し、放電灯Laを調光点灯する。検出回路3は放電灯Laのランプ電圧Vla又はランプ電流Ilaを検出する。ここで、放電灯Laがちらついたり立ち消えすることなく安定に調光点灯している状態での検出回路3の検出値を閾値に設定し、リミッタ回路5は、調光レベルが十分明るい場合、調光器4から入力された調光信号をそのままインバータ回路2に出力し、調光レベルが暗くなって検出回路3の検出値が閾値を超えると、その時点での調光レベルよりも調光レベルが暗くならないよう調光信号を制限してインバータ回路2に出力する。
請求項(抜粋):
直流電源部と、前記直流電源部の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路部と、前記インバータ回路部の出力端子間に接続された共振用コンデンサ及び共振用インダクタの直列回路と、前記共振用コンデンサに並列接続された放電灯と、調光信号を発生する調光信号発生部と、前記放電灯のランプ電圧又はランプ電流の内の少なくとも何れか一方を検出する検出回路部と、調光レベルが十分明るい場合は調光信号発生部から入力された調光信号をそのまま出力するとともに、調光レベルが暗くなって前記検出回路部の検出値が予め設定された閾値を超えるとその時点での調光レベルよりも調光レベルが暗くならないように前記調光信号を制限して出力するリミッタ回路部と、リミッタ回路部を介して入力された調光信号に応じて、前記直流電源の直流電圧又は前記インバータ回路の動作周波数の内の少なくとも何れか一方を変化させることにより前記放電灯を調光する調光制御部とを備えて成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (13件):
3K098CC24 ,  3K098CC41 ,  3K098DD20 ,  3K098DD22 ,  3K098EE08 ,  3K098EE12 ,  3K098EE28 ,  3K098EE31 ,  3K098EE32 ,  3K098FF03 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  3K098GG10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-138896
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114008   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-138896

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