特許
J-GLOBAL ID:200903027761978196

通い用梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031327
公開番号(公開出願番号):特開平11-227763
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 この発明は梱包作業が容易で、被梱包物を保持する緩衝部材を繰り返して利用することができる通い用梱包箱を提供することにある。【解決手段】 底壁部2およびこの底壁部の周辺部に立設された側壁部3,4とによって上面が開放した箱型状に形成され、各側壁部は上記底壁部と一体的な固定壁部3a,4aおよびこの固定壁部の上端に折り畳み自在に連結された可動壁部3b,4bとからなる本体部1と、各可動壁部を起立させた状態でこれら可動壁部を倒伏不能に保持する保持具6と、上記底壁部の上面に設けられ上記本体部内に収納される被梱包物15の下端部を支持する下部緩衝部材11と、上記側壁部の内面に設けられ上記本体部内に収納される上記被梱包物の両側部を支持する側部緩衝部材16とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に被梱包物が収容保持されるととともに、その被梱包物を取り出したのち、繰り返して使用される通い用梱包箱において、底壁部およびこの底壁部の周辺部に立設された側壁部とによって上面が開放した箱型状に形成され、各側壁部は上記底壁部と一体的な固定壁部およびこの固定壁部の上端に折り畳み自在に連結された可動壁部とからなる本体部と、各可動壁部を起立させた状態でこれら可動壁部を倒伏不能に保持する保持手段と、上記底壁部の上面に設けられ上記本体部内に収納される上記被梱包物の下端部を支持する下部緩衝部材と、上記側壁部の内面に設けられ上記本体部内に収納される上記被梱包物の両側部を支持する側部緩衝部材とを具備し、上記可動壁部は、上記本体部内に収納保持された被梱包物を取り出して上記保持具による保持状態を解除することで、上記本体部の内方へ倒伏可能であることを特徴とする通い用梱包箱。
IPC (2件):
B65D 6/18 ,  B65D 25/10
FI (2件):
B65D 6/18 L ,  B65D 25/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357136   出願人:ゼオン化成株式会社
  • 特開平4-201844
  • 薄板輸送用コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168684   出願人:ゼオン化成株式会社
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