特許

J-GLOBAL ID：200903027765393958

複合圧電振動子板およびその製造方法

発明者： 草加 孝三 ,  小林 修 ,  巳鼻 浩之
出願人/特許権者： テイカ株式会社
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197510
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025093
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 超音波探触子を高信頼性で、かつ低コストに製造することができる複合圧電振動子板を提供する。【解決手段】 圧電セラミックスと高分子材とからなる複合圧電体と、その上面および下面に形成された電極とからなる複合圧電振動子板において、上記複合圧電体に超音波探触子の製造時のスライス方向に沿って圧電セラミックスと高分子材とが配列方向に平行な状態で交互に配置した構造を持たせる。上記複合圧電体中の圧電セラミックスの体積分率はスライス方向に沿って変化していることが好ましい。

請求項（抜粋）：

圧電セラミックスと高分子材とからなる複合圧電体と、その上面および下面に形成された電極とからなる複合圧電振動子板において、上記複合圧電体が超音波探触子の製造時のスライス方向に沿って圧電セラミックスと高分子材とが配列方向に平行な状態で交互に配置した構造を有することを特徴とする複合圧電振動子板。

IPC (6件)：

H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/22

FI (6件)：

H04R 17/00 332 B ,  H04R 17/00 330 H ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H01L 41/08 H ,  H01L 41/22 Z

Fターム (23件)：

2G047CA01 ,  2G047EA11 ,  2G047EA16 ,  2G047GB11 ,  2G047GB25 ,  2G047GB30 ,  2G047GB32 ,  2G047GB35 ,  2G047GB36 ,  2G047GF18 ,  4C301EE12 ,  4C301EE17 ,  4C301GB04 ,  4C301GB37 ,  5D019AA17 ,  5D019AA26 ,  5D019BB02 ,  5D019BB14 ,  5D019BB18 ,  5D019BB28 ,  5D019BB30 ,  5D019FF05 ,  5D019HH01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 複合圧電体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-000593   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭61-018476
  
• 超音波変換器アレーとその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平6-517111   出願人：パラレルデザイン,インコーポレイテッド
• 特開昭61-018476