特許
J-GLOBAL ID:200903027765404852

バルブソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219262
公開番号(公開出願番号):特開2000-058214
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ベース部の厚みのばらつきに拘らずバルブの挿入力を小さなものに抑え、なおかつ接触片の接触圧を十分に取れるようにする。【解決手段】 ベース挿入孔12内には、右側の領域に一対のプラス端子が、左側の領域にマイナス端子が装着される。プラス端子15Bは、接触片17と係止片18とが形成された基板16を案内面42Bに沿わせて挿入される。案内面42Bの係止片18の外側の位置には、逃がし面51が凹み形成される。厚みの大きいベース部が挿入されると、係止片18の外側への撓み量がより大きくなるが、基板16のうちの係止片18の形成された部分が逃がし面51側に逃がされつつベース部3が挿入され、挿入抵抗が抑えられる。また、係止片18を設けた側の基板16が逃がされることに伴い、接触片17を設けた側の基板16が逆に内側に突出し、接触片17は対応する接点に対して大きな接触圧で接触する。
請求項(抜粋):
ウェッジベースバルブのベース部が挿入される挿入孔には、前記ベース部に設けられた接点に弾性的に接触する接触片と、前記ベース部に設けられた突起の挿入方向の後方側に弾性的に係止する係止片とが並んで形成された端子金具が装着される一方、前記接触片と前記係止片の外側に位置する前記挿入孔の壁面が、前記係止片と対応する部分が前記接触片と対応する部分よりも外側に引っ込んだ段差状に形成されていることを特徴とするバルブソケット。
IPC (2件):
H01R 33/09 ,  H01R 33/97
FI (2件):
H01R 33/09 ,  H01R 33/97 A
Fターム (1件):
5E024BC06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ウエッジベースバルブ用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224523   出願人:株式会社小糸製作所
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097718   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252515   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • ウエッジベースバルブ用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224523   出願人:株式会社小糸製作所
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097718   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252515   出願人:松下電工株式会社

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