特許
J-GLOBAL ID:200903027766979298
教示データ生成装置、自動演奏装置、及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141635
公開番号(公開出願番号):特開2000-330559
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 演奏データから適切な教示データを生成できるようにし、更には自動演奏との合奏で演奏者(ユーザ)がより幅広い音楽表現を行えるようにする。【解決手段】 CPU201は、自動演奏対象の演奏データをワークRAM203に格納する。その演奏データから、マスターチャネルにおけるベロシティ値の最大値、最小値、キープレッシャー値の最大値を抽出する。ベロシティ値の最大値と最小値で表される実際の値域は7つの範囲に分割する。自動演奏を行う場合には、マスターチャネルで処理タイミングとなったMIDIデータのベロシティ値、その値域の分割結果から教示データを生成してそれに対応する強弱記号をLCD103に表示させる。また、スレーブチャネルのMIDIデータは、それのベロシティ値、或いはキープレッシャー値を、マスターチャネルのベロシティ値、或いはキープレッシャー値に応じて変更して処理する。
請求項(抜粋):
楽音の発音に関わるイベントの内容を表すイベントデータを複数、備えてなる演奏データを基に、演奏を行う演奏者に対して表示すべき楽音の強弱を指定する強弱記号の種類を示す教示データを生成する装置であって、前記イベントデータ中の楽音の音量を指定する音量データから、該音量データの値域を複数の範囲に分割する値域分割手段と、予め定めた曲の演奏単位毎に、前記値域分割手段による値域の分割結果、及び該演奏単位を構成するイベントデータの音量データに基づいて、前記教示データを生成するデータ生成手段と、を具備したことを特徴とする教示データ生成装置。
IPC (5件):
G10H 1/00 102
, G09B 15/00
, G10G 1/00
, G10H 1/053
, G10H 1/46
FI (6件):
G10H 1/00 102 Z
, G09B 15/00 B
, G09B 15/00 Z
, G10G 1/00
, G10H 1/053 D
, G10H 1/46
Fターム (22件):
5D082AA03
, 5D082AA04
, 5D082AA09
, 5D082AA21
, 5D082AA26
, 5D082AA27
, 5D378CC32
, 5D378CC34
, 5D378HA03
, 5D378MM12
, 5D378MM21
, 5D378MM28
, 5D378MM48
, 5D378MM51
, 5D378NN01
, 5D378NN03
, 5D378NN12
, 5D378QQ24
, 5D378TT03
, 5D378TT04
, 5D378TT22
, 5D378TT24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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演奏表示制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176570
出願人:カシオ計算機株式会社
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歌声合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296324
出願人:富士通株式会社
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鍵盤用タッチレスポンス設定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-348029
出願人:株式会社河合楽器製作所
-
カラオケ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194268
出願人:ヤマハ株式会社
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演奏データ編集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-007056
出願人:ヤマハ株式会社
-
電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136663
出願人:株式会社河合楽器製作所
-
電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104606
出願人:株式会社河合楽器製作所
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