特許
J-GLOBAL ID:200903027769587889

光ディジタル通信方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348873
公開番号(公開出願番号):特開平9-321704
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 外乱光ノイズの影響を低減し、通信距離の増大を図れる光ディジタル通信方法及びその装置を提供する。【解決手段】 送信部1では、伝送対象となるディジタル信号DS1とこれを反転したディジタル信号DS1’のそれぞれによって異なる2つの発光素子14A,14Bを駆動し、これらの発光素子14A,14Bからの出射光のそれぞれを異なる偏波面を有する直線偏光とした後、さらに円偏光又は楕円偏光として空気中に放射し、受信部2では、送信部1から放射された2つの円偏光又は楕円偏光のそれぞれを異なる直線偏光に再生し、この直線偏光のそれぞれを異なる2つの受光素子23A,23Bによって受光すると共に、減算回路24によって2つの受光素子23A,23Bから出力される2つの電気信号のレベルの差を求めて、伝送対象となるディジタル信号を得る。
請求項(抜粋):
送信部では伝送対象となるディジタル信号と該ディジタル信号を反転した反転ディジタル信号のそれぞれによって異なる2つの発光素子を駆動し、これらの発光素子からの出射光のそれぞれを直線偏光とした後に空気中に放射し、受信部では、前記送信部から放射された2つの直線偏光のみを異なる2つの受光素子によって受光すると共に、該2つの受光素子から出力される2つの電気信号のレベルの差を求めて、前記伝送対象となるディジタル信号を得ることを特徴とする光ディジタル通信方法。
IPC (5件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-206737
  • 特開昭63-244939
  • 光通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030095   出願人:キヤノン株式会社
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