特許
J-GLOBAL ID:200903027772214635

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390828
公開番号(公開出願番号):特開2005-156605
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 塗被紙の紙紛の発生並びに当該紙紛の電子写真感光体表面への付着を十分に防止し、画質鮮明度の高い画像を安定的に得ることが可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 感光体準備工程、塗被紙準備工程、帯電工程、露光工程、現像工程、及び転写工程を有し、 感光体として、導電性支持体及び感光層を備え、感光層の導電性支持体から最も遠い側に、一般式(I)〜(IV)で示される繰り返し単位の1種以上を有する重合体を含む混合物を含有するアリレート樹脂含有層が設けられた感光体を用い、 塗被紙として、基材及び塗被層を備え、塗被層がガラス転移温度20°C以上のラテックスを含有する接着剤及び顔料を含有し、塗被層が配置された側の面の光沢度が10%以上である塗被紙を用いることを特徴とする画像形成方法。【化1】【化2】【化3】【化4】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体及び該導電性支持体上に配置された感光層を備え、前記感光層の前記導電性支持体から最も遠い側に、下記一般式(I)、(II)、(III)又は(IV)で示される繰り返し単位の1種以上を有する重合体を含有するアリレート樹脂含有層が設けられた電子写真感光体を準備する電子写真感光体準備工程と、 基材及び該基材の少なくとも一方面上に配置された塗被層を備え、前記塗被層がガラス転移温度20°C以上のラテックスを含有する接着剤及び顔料を含有し、前記塗被層が配置された側の面の光沢度が10%以上である塗被紙を準備する塗被紙準備工程と、 前記電子写真感光体を帯電させる帯電工程と、 帯電した前記電子写真感光体を露光して静電潜像を形成させる露光工程と、 前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成させる現像工程と、 前記塗被紙の光沢度が10%以上である面上に前記トナー像を転写する転写工程と、 を有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G5/05 ,  G03G5/147 ,  G03G7/00
FI (6件):
G03G5/05 101 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G7/00 101J ,  G03G7/00 101K
Fターム (14件):
2H068AA03 ,  2H068AA06 ,  2H068AA13 ,  2H068AA14 ,  2H068BB20 ,  2H068BB21 ,  2H068BB26 ,  2H068BB27 ,  2H068BB31 ,  2H068BB32 ,  2H068BB54 ,  2H068FA11 ,  2H068FB11 ,  2H068FC15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子写真用転写紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168281   出願人:富士ゼロックス株式会社, 王子製紙株式会社
  • 電子写真用転写紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230653   出願人:富士ゼロックス株式会社, 王子製紙株式会社
審査官引用 (11件)
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