特許
J-GLOBAL ID：200903031781847265

電子写真感光体

発明者：
▲吉▼田 晃

▲吉▼田 晃 について

, 
大垣 晴信

大垣 晴信 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-004893
公開番号（公開出願番号）：特開2003-207909
出願日： 2002年01月11日
公開日（公表日）： 2003年07月25日
要約：
【要約】【課題】 耐摩耗性、電位特性及び画像特性に優れた電子写真感光体の提供。【解決手段】 該感光体を製造する際に特定の重量平均分子量を有するポリアリレート樹脂を混合して用いる。該樹脂は式(1)【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基またはハロゲン基を示し、Xは、単結合、-CR5 R6 -を示し、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基またはR5 とR6 が結合することによって形成されるアルキリデン基を示す。)で示される構造を含む。
請求項（抜粋）：
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層を形成するための表面層が1×104 〜4×104 の重量平均分子量を有するポリアリレート樹脂(I)の少なくとも1種と、6×104 以上の重量平均分子量を有するポリアリレート樹脂(II)の少なくとも1種とを含有し、且つ、前記ポリアリレート樹脂(I)および(II)はそれぞれ式(1)【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基またはハロゲン基を示し、Xは、単結合、-CR5 R6 -を示し、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基またはR5 とR6 が結合することによって形成されるアルキリデン基を示す。)で示される繰り返し構造単位を含むことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件)：
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 104 ,  G03G 15/02 101
FI (3件)：
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 104 A ,  G03G 15/02 101
Fターム (19件)：
2H068AA13 ,  2H068AA14 ,  2H068BB20 ,  2H068BB27 ,  2H068BB31 ,  2H068BB52 ,  2H068BB53 ,  2H068FA03 ,  2H068FC01 ,  2H200FA09 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GA59 ,  2H200GB12 ,  2H200HA03 ,  2H200HB48 ,  2H200NA02 ,  2H200NA06
引用特許：
審査官引用 (5件)
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