特許
J-GLOBAL ID:200903027781019594

食品粕から有用炭を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347480
公開番号(公開出願番号):特開平7-187637
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 醤油粕などの食品粕から、活性炭、脱塩炭のような付加価値の高い有用炭を効率よく製造する。【構成】 醤油粕などの食品粕を150〜700°Cで乾留し、酢液及び油性液を採取した後、残留する炭を800〜1300°Cで賦活化処理して活性炭とする。また、残留する炭を水洗・脱塩した後、賦活化して脱塩活性炭とする。賦活化処理の代わりに400〜1000°Cで熱処理した後、水洗すれば、脱塩炭を得ることができる。また、食品粕を400〜1000°Cで乾留し、回収した炭を水洗することにより、熱処理工程を別に設けることなく脱塩炭を得ることができる。
請求項(抜粋):
食品粕を乾留し、酢液及び油性液を採取した後、残留する炭を賦活化処理して活性炭とすることを特徴とする食品粕から有用炭を製造する方法。
IPC (2件):
C01B 31/10 ,  C10B 53/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 醤油絞り粕の処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038320   出願人:仙臺味噌醤油株式会社, 株式会社フジタ
審査官引用 (1件)
  • 醤油絞り粕の処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038320   出願人:仙臺味噌醤油株式会社, 株式会社フジタ

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