特許
J-GLOBAL ID:200903027783744547

脱線復旧用ジヤッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214799
公開番号(公開出願番号):特開2001-039300
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 各種保守用車輌の脱線を、比較的簡単な操作によって安全に、而かも、短時間のうちに復旧させることができる脱線復旧用ジヤッキ装置を提供する。【解決手段】 保守用車輌MCの連結器21の下側にセットしてこれを押し上げる油圧ジヤッキ5を横送り台1の上に横移動自在に取付け、この油圧ジヤッキ5を、電動モータ17又は手動操作によって駆動回転するウオームギヤー15Wによって軸方向に移動するスピンドル12によって横移動させることにより、脱線を復旧させる。
請求項(抜粋):
横送り台の上面に横移動自在に設けた滑動板に油圧ジヤッキを取付ける一方、電動モータを備えたモータ台には、電動モータを駆動源にして回転するウオームギヤーと、ウオームギヤーに噛合して減速回転するウオームホイールと、ウオームホイールの回転に従って軸線方向に進退作動自在なスピンドルを設け、且つ、このスピンドルの先端連結部を連結ボルトを用いて上記横送り台上の滑動板側に連結して、上記電動モータによるウオームギヤー及びウオームホイールの回転によって上記滑動板に取付けた油圧ジヤッキを横送り台に沿って横移動するように構成すると共に、上記の横送り台とモータ台を脱線した車輌の連結器の下側部に配置して、油圧ジヤッキで連結器の部分を押し上げて車体を持ち上げた後、上記電動モータを作動して上記の油圧ジヤッキを車体を持ち上げた状態のまま横移動させることにより、車輪の脱線を復旧させるように構成したことを特徴とする脱線復旧用ジヤッキ装置。
IPC (3件):
B61K 5/02 ,  B66F 3/24 ,  B66F 19/00
FI (3件):
B61K 5/02 ,  B66F 3/24 Z ,  B66F 19/00 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 重量物水平移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236349   出願人:ルーカスヒュードラウリィクゲーエムベーハー

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