特許
J-GLOBAL ID:200903027790612168
エンジンの自動停止始動制御装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226784
公開番号(公開出願番号):特開2007-040229
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】自動停止後に再始動不能になる不具合の発生をより抑制できてエコラン制御機能の信頼性を向上できるエンジンの自動停止始動制御装置を提供する。【解決手段】エコラン制御を実行するエコランECU10において、エンジン始動の際に検出されて、スタータ200の劣化状態に応じて変動するバッテリ20の電圧降下値及び放電電気量とバッテリ20の劣化状態に応じて変動するバッテリ20の電圧の低下後の所定電圧分の上昇に要する放電電気量により規定される容量特性とに基づいて、自動停止条件としての自動停止許可バッテリ電圧を変更する。これによれば、自動停止後に再始動不能になる不具合の発生を抑制できてエコラン制御における信頼性を向上できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの運転時に自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、エンジンの停止時に自動始動条件が満たされるとスタータをバッテリからの電力供給により起動させてエンジンを始動させるエンジンの自動停止始動制御装置であって、
エンジンの始動の際に検出されて、前記スタータの劣化状態に応じて変動する前記バッテリの電圧降下値及び放電電気量と前記バッテリの劣化状態に応じて変動する前記バッテリの所定電圧分の上昇に要する放電電気量により規定される容量特性とに基づいて、エンジンの自動停止後の再始動不能を防ぐべく前記自動停止条件の一つとしての自動停止許可バッテリ電圧を変更する条件変更手段を有することを特徴とするエンジンの自動停止始動制御装置。
IPC (6件):
F02N 11/08
, F02D 29/02
, F02D 17/00
, F02D 45/00
, F02N 15/00
, B60L 3/00
FI (9件):
F02N11/08 L
, F02D29/02 321A
, F02D17/00 Q
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 395A
, F02D45/00 312B
, F02N15/00 E
, F02N11/08 X
, B60L3/00 S
Fターム (43件):
3G092AC03
, 3G092EA09
, 3G092EC09
, 3G092FA30
, 3G092FB03
, 3G092FB06
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HF02Y
, 3G092HF02Z
, 3G092HF05Y
, 3G093BA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093CA02
, 3G093DB09
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093EB00
, 3G093EC01
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G384AA29
, 3G384BA00
, 3G384BA39
, 3G384CA02
, 3G384CA23
, 3G384DA43
, 3G384DA48
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA66Z
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PU19
, 5H115QE01
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO05
引用特許:
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