特許
J-GLOBAL ID:200903027793842695
アルミナクラスターの少ない鋼材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214161
公開番号(公開出願番号):特開2004-052077
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】製品欠陥の原因となる粗大なアルミナクラスターの生成を溶鋼中およびAr気泡表面で防止することにより、自動車、家電用途の薄板のスリバー疵、構造用厚板の材質不良、耐摩耗用厚板の低温靭性低下、油井管用鋼管の溶接部UST 欠陥等の表面疵や内部欠陥が少ない鋼材の製造が可能になる。さらに、連続鋳造時の浸漬ノズル閉塞による操業トラブルの防止により、耐火物コスト低減や浸漬ノズル交換に伴う生産性低下防止を可能にする。【解決手段】Al脱酸またはAl-Si 脱酸した溶鋼中にCe、La、PrまたはNd等の1 種類以上の希土類元素(REM)を添加することにより、重量比率でREM /T.O=0.05〜0.5 とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Al脱酸またはAl-Si 脱酸した溶鋼中にCe、La、PrまたはNdの1種類以上の希土類元素(REM) を添加することにより、重量比率でREM /T.O=0.05〜0.5 としたことを特徴とするアルミナクラスターの少ない鋼材の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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