特許
J-GLOBAL ID:200903027799627656

既設埋設管に対する人孔の割り込み敷設方法、および割り込み敷設用人孔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311076
公開番号(公開出願番号):特開2001-131997
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】施行の簡略化を図る。【解決手段】既設埋設管1における人孔割り込み部分2を掘り当て、掘削孔5内に露出させ、外部から内空11内に露出するまで既設埋設管1が嵌め入れられる切欠部12を設けた人孔10を、その内空11内に閉塞体20を設けて切欠部12よりも上側の内空部分11Uを切欠部以下の内空部分11Lから隔離した状態で、掘削孔5内に敷設し且つ切欠部12内に人孔割り込み部分2を挿入するとともに、上側内空部分11Uを除く掘削孔5内を安定液Bで満たし、しかる後に掘削孔5内の安定液Bを固化させてから閉塞体20を取り除き、上側内空部分11U内から当該内空部分11Uと既設管1との間の固化体Gならびに既設埋設管1の管壁を除去し、人孔10の内空11と既設管1内とを連通させるようにする。
請求項(抜粋):
既設埋設管における人孔割り込み部分を掘り当て、掘削孔内に露出させ、少なくとも外部から内空内に露出するまで前記既設埋設管が嵌め入れられる切欠部を設けた人孔を、前記掘削孔内に敷設し且つ前記切欠部内に前記人孔割り込み部分を挿入するとともに、少なくとも、前記切欠部を除く人孔内と前記既設埋設管内とを除いた前記掘削孔内スペースが、固化材で充填された状態となし、この固化材の固化後、前記人孔内空側から人孔内空と前記既設管内とを連通させることを特徴とする、既設埋設管に対する人孔の割り込み敷設方法。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E02D 29/12 E ,  F16L 1/02 A ,  F16L 1/02 Z
Fターム (1件):
2D047BA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 小口径立坑の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-185943   出願人:佐田建設株式会社
  • 特開昭58-020832

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