特許
J-GLOBAL ID:200903027804425315
立坑の土留工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106413
公開番号(公開出願番号):特開平10-299377
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 立坑の土留施工において、鋼材の無駄な消費がなくしかも強度的にも十分な施工ができるようにする。【解決手段】 地山中への圧入負荷及び掘削負荷に耐える肉厚強度の掘削用ケーシング1を地中に圧入し、この掘削用ケーシング1内の土砂を掘削排土した後に薄肉の支土留用ケーシング2を装入し、掘削用ケーシング1と支土留用ケーシング2との間に硬化剤8を注入し、更にこの硬化剤8の注入と同時または注入後に掘削用ケーシング1を地上に回収撤去し、支土留用ケーシング2と硬化剤8との層とによって土留を構築する。
請求項(抜粋):
立坑を掘削施工するに際して坑内周に土留を構築する工法であって、地山中への圧入負荷及び掘削負荷に耐える肉厚強度の掘削用ケーシングを地中に圧入する工程と、圧入された掘削用ケーシング内の土砂を掘削排土した後この掘削用ケーシングの中に薄肉の支土留用ケーシングを装入する工程と、掘削用ケーシングと支土留用ケーシングとの間に硬化剤を注入する工程と、更にこの硬化剤の注入と同時または注入後に掘削用ケーシングを地上に回収撤去する工程とを含み、支土留用ケーシングと硬化剤層とによって土留を構築する立坑の土留工法。
IPC (3件):
E21D 5/01
, E02D 17/08
, E21D 5/10
FI (3件):
E21D 5/01
, E02D 17/08 A
, E21D 5/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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立坑用のコルゲートパイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-185882
出願人:株式会社コプロス, 株式会社カネヤス
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深礎工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-188397
出願人:株式会社佐藤組, 東洋ゴム工業株式会社
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