特許
J-GLOBAL ID:200903027821490961

電動機駆動装置および冷凍空気調和装置ならびに電動機駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308502
公開番号(公開出願番号):特開2009-273348
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】電動機巻線の接続仕様の切替えを信頼性高く迅速に行え、また、駆動システムの高効率化が行え、且つ故障等があっても影響が比較的少ない電動機駆動装置等を得る。【解決手段】電動機巻線の中性点を切り離して引き出された電動機の引き出し線と接続し、第1PWM信号に基づいて、PWMによる電圧印加により電動機を駆動運転させる動作を行うマスター側インバータ回路2と、第2PWM信号に基づいて電動機を駆動運転させる動作を行うスレーブ側インバータ回路3と、切替え信号に基づいて、スター接続仕様または開放巻線仕様のいずれかに電動機6の電動機巻線仕様を切り替えるため、スレーブ側インバータ回路3と並列に引き出し線と接続する短絡回路23と、マスター側インバータ回路2およびスレーブ側インバータ回路3に、第1PWM信号、第2PWM信号を送信し、切替え信号Eを短絡回路23に送信する制御手段41とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機巻線の中性点を切り離して引き出された電動機の引き出し線と接続し、第1PWM信号に基づいて、PWMによる電圧印加により前記電動機を駆動運転させるための動作を行うマスター側インバータ回路と、 該マスター側インバータ回路とは別の引き出し線と接続し、第2PWM信号に基づいて前記電動機を駆動運転させるための動作を行うスレーブ側インバータ回路と、 切替え信号に基づいて、前記マスター側インバータ回路のみの動作により前記電動機を駆動運転させるスター接続仕様、または前記マスター側インバータ回路と前記スレーブ側インバータ回路との協調動作により前記電動機を駆動運転させる開放巻線仕様のいずれかに前記電動機の電動機巻線仕様を切り替えるため、前記スレーブ側インバータ回路と並列に前記引き出し線と接続する短絡回路と、 前記マスター側インバータ回路およびスレーブ側インバータ回路に、前記第1PWM信号、前記第2PWM信号を送信し、前記切替え信号を前記短絡回路に送信する制御手段とを備えることを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (2件):
H02P 1/32 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02P1/32 ,  H02P7/63 302B ,  H02P7/63 302T
Fターム (21件):
5H001AB01 ,  5H001AB04 ,  5H001AB12 ,  5H001AC02 ,  5H505AA06 ,  5H505BB02 ,  5H505BB08 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505EE23 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG07 ,  5H505HA08 ,  5H505HB02 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ02 ,  5H505JJ09 ,  5H505KK08 ,  5H505LL24 ,  5H505PP03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-99959号公報(図1)
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る