特許
J-GLOBAL ID:200903027824114359

平衡型アンテナの給電方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267039
公開番号(公開出願番号):特開2006-086608
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】平衡型アンテナの給電部に不平衡給電線を直接接続して給電でき、簡単な構成で低コスト化が可能であると共にアンテナ本来の性能を引き出すことができる平衡型アンテナの給電方式を提供する。【解決手段】板状ダイポール素子11a、11bを所定の間隔を保って平面状に配置し、その両端部を略中央部において背面側に折返して折返し素子12を形成する。板状ダイポール素子11a、11bの近接端部には、例えば下端部に給電部13a、13bを設ける。この給電部13a、13bは、例えば板状ダイポール素子11a、11bの近接端部を折返し素子12側に折曲げ、この折曲げ部14a、14bにボルト15a、15b及びナット16a、16bを装着して形成する。そして、上記給電部13a、13bには、同軸ケーブル17を直接接続して給電する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1対の板状ダイポール素子によりダイポールアンテナを構成し、前記1対の板状ダイポール素子の近接端部側に給電部を設け、該給電部に不平衡給電線路を直接接続して給電することを特徴とする平衡型アンテナの給電方式。
IPC (2件):
H01Q 9/28 ,  H01Q 9/26
FI (2件):
H01Q9/28 ,  H01Q9/26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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