特許
J-GLOBAL ID:200903027828932870
角形電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338120
公開番号(公開出願番号):特開2007-149353
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】電気自動車、ハイブリッド電気自動車等の大電流用途に使用される角形電池を提供すること。【解決手段】本発明の角形電池は、正極と負極とがセパレータを介して幅方向に互いにずらして積層或いは巻回された偏平状の電極群10と、押え板13Aと、集電体18Aないし18Bとを備え、正極及び負極の少なくとも一方の芯体の幅方向の端部は正極合剤又は負極合剤が塗布されていない複数の露出部16を有し、前記複数の露出部16に押え板13Aが溶接された角形電池において、前記押え板13Aは、金属板が折り返されて隙間を空けて互いに対向する面が形成されて前記対向する面の少なくとも一方側に折り返し部に沿ったスリット15が設けられ、前記複数の露出部16が前記押え板13Aの隙間に挿入されて、前記複数の露出部16と前記押え板13Aとが前記スリット15を介して実質的に横方向から高エネルギー線により溶接されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正極芯体に正極合剤が塗布された正極と、負極芯体に負極合剤が塗布された負極とがセパレータを介して幅方向に互いにずらして積層或いは巻回された偏平状の電極群と、押え板と、前記押え板に電気的に接続された集電体とを備え、前記正極芯体及び負極芯体の少なくとも一方の幅方向の端部は前記正極合剤又は負極合剤が塗布されていない複数の露出部を有し、前記複数の露出部に押え板が溶接された角形電池において、
前記押え板は、金属板が折り返されて隙間を空けて互いに対向する面が形成されて前記対向する面の少なくとも一方側に折り返し部に沿ったスリットが設けられ、
前記複数の露出部が前記押え板の隙間に挿入されて、前記複数の露出部と前記押え板とが前記スリットを介して実質的に横方向から高エネルギー線により溶接されていることを特徴とする角形電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M2/26 A
, H01M10/04 W
, H01M10/04 Z
Fターム (51件):
5H028AA01
, 5H028BB05
, 5H028BB07
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H029AJ11
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AM02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ04
, 5H029CJ05
, 5H029DJ07
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H043AA01
, 5H043AA02
, 5H043AA03
, 5H043AA13
, 5H043AA14
, 5H043BA16
, 5H043BA19
, 5H043CA05
, 5H043CA13
, 5H043EA02
, 5H043EA06
, 5H043EA33
, 5H043EA35
, 5H043EA36
, 5H043EA39
, 5H043HA02E
, 5H043HA04E
, 5H043HA07E
, 5H043HA09E
, 5H043HA17E
, 5H043JA00E
, 5H043JA02E
, 5H043JA04E
, 5H043JA07E
, 5H043JA15E
, 5H043KA08E
, 5H043KA09E
, 5H043KA44E
, 5H043LA21E
, 5H043LA22E
, 5H043LA23E
引用特許:
出願人引用 (2件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086109
出願人:日本電池株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000346
出願人:日本電池株式会社
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