特許
J-GLOBAL ID:200903027832775844
紫外線硬化型接着剤硬化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371414
公開番号(公開出願番号):特開2006-176653
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】高圧水銀灯、紫外線レーザー、または紫外線LEDの発光を硬化光源とする紫外線硬化型接着剤硬化装置において、放射される紫外線を直接可視発光して紫外線照射の有無が安全容易に目視確認できるようにするとともに、照射光量を管理して、高効率の接着装置とする。【解決手段】紫外線照射を接着剤近傍で受光して蛍光発光する蛍光発光部材11を設ける。具体的には、紫外線硬化型接着剤が塗布されたワークWの接着剤が硬化完了するまで仮に接着部位を固定しておくための治具5・6に蛍光発光部材11を組み込む。蛍光発光部材11は蛍光ガラスである。蛍光発光部材11が発光する蛍光スペクトルは400nm〜1100nmの範囲に設定されている。蛍光発光部材11の発光の残光特性は、発光100%→1%となる残光時間が1/4秒以下である。蛍光発光部材11の紫外線受光部とは異なる位置に蛍光発光が取り出せる開口窓13を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧水銀灯、紫外線レーザーまたは紫外線LEDの発光を紫外線硬化型接着剤に照射して硬化光源とする紫外線硬化型接着剤硬化装置において、
紫外線照射を接着剤近傍で受光して蛍光発光する蛍光発光部材を設けたことを特徴とする紫外線硬化型接着剤硬化装置。
IPC (4件):
C09J 5/00
, B05C 9/12
, B29C 65/48
, C09J 201/00
FI (4件):
C09J5/00
, B05C9/12
, B29C65/48
, C09J201/00
Fターム (14件):
4F042AB00
, 4F042BA22
, 4F042DB41
, 4F211AH33
, 4F211AP15
, 4F211AR16
, 4F211TA03
, 4F211TJ21
, 4F211TJ22
, 4F211TN45
, 4F211TQ13
, 4J040JB08
, 4J040NA19
, 4J040PB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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接着剤塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-086130
出願人:ソニー株式会社
-
接着剤塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293757
出願人:富士通テン株式会社
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