特許
J-GLOBAL ID:200903027834120390

エンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085339
公開番号(公開出願番号):特開2000-282927
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】エンジン駆動されるピストンの往復動によって燃料の吸入・吐出を行う燃料ポンプを備え、実燃圧が目標圧になるように前記燃料ポンプの吐出量をフィードバック制御する構成において、高回転時にオーバーシュートが発生することを抑止する。【解決手段】エンジン回転速度が高いときほど、フィードバックゲインを小さく設定する(S4)。そして、目標燃圧と実燃圧との偏差z(S5)、及び、前記ゲインに基づいて比例操作量、積分操作量、微分操作量をそれぞれ演算し、フィードバック制御量を決定し(S6〜S9)、該フィードバック制御量に応じて燃料ポンプの吐出量を制御する。
請求項(抜粋):
エンジン駆動されるピストンの往復動によって燃料の吸入・吐出を行う燃料ポンプから燃料蓄圧室に燃料を供給し、前記燃料蓄圧室から各燃料噴射弁に燃料を分配供給する構成のエンジンの燃料噴射装置であって、前記燃料蓄圧室内の燃料圧力を検出する燃圧センサと、前記燃料圧力の目標値を設定する目標燃圧設定手段と、前記燃圧センサで検出された燃料圧力と前記目標値とを比較して、前記燃料ポンプの吐出行程毎に吐出量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、該フィードバック制御手段におけるフィードバックゲインをエンジンの回転速度に応じて変化させるフィードバックゲイン変更手段と、を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 330 ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/38 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/02
FI (5件):
F02D 41/14 330 Z ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/38 A ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/02 S
Fターム (37件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA19 ,  3G066CA04T ,  3G066CB07U ,  3G066CB12 ,  3G066CC01 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DA06 ,  3G066DC01 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA07 ,  3G301KA25 ,  3G301LB13 ,  3G301LC10 ,  3G301NA02 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA05 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301ND05 ,  3G301ND42 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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