特許
J-GLOBAL ID:200903027847640309
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131269
公開番号(公開出願番号):特開2006-306260
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】低速走行時や通常走行時の乗り心地及び転がり抵抗を維持しつつ、高速走行時の操縦安定性や内圧低下時の安全性及びランフラット耐久性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】下記式(I)及び式(II): σ ≧ -0.01×E + 1.2 ・・・ (I) σ ≧ 0.02 ・・・ (II)[式中、σは、177°Cにおける熱収縮応力(cN/dtex)であり;Eは、25°Cにおける49N荷重時の弾性率(cN/dtex)である]の条件を満たすポリケトン繊維コードを含む補強コード層をサイドウォール部2に適用し、該サイドウォール部2に2層のサイドゴム層5A,5Bを適用した上、該サイドゴム層のうちタイヤ幅方向内側のサイドゴム層5Aの80°Cでのtanδをタイヤ幅方向外側のサイドゴム層5Bの80°Cでのtanδよりも大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリケトン繊維コードを含む補強コード層をサイドウォール部に備える空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記ポリケトン繊維コードが下記式(I)及び式(II):
σ ≧ -0.01×E + 1.2 ・・・ (I)
σ ≧ 0.02 ・・・ (II)
[式中、σは、177°Cにおける熱収縮応力(cN/dtex)であり;Eは、25°Cにおける49N荷重時の弾性率(cN/dtex)である]の条件を満たし、
前記サイドウォール部がタイヤ幅方向に2層のサイドゴム層を有し、該2層のサイドゴム層のうちタイヤ幅方向内側のサイドゴム層Aの80°Cでのtanδがタイヤ幅方向外側のサイドゴム層Bの80°Cでのtanδよりも大きいことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00
, B60C 9/00
, B60C 9/20
FI (5件):
B60C13/00 G
, B60C13/00 E
, B60C13/00 F
, B60C9/00 A
, B60C9/20 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-099275
出願人:株式会社ブリヂストン
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