特許
J-GLOBAL ID:200903027849172612
シアノピリジン類の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126757
公開番号(公開出願番号):特開2002-322152
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲノ-シアノピリジン類を脱ハロゲン化してシアノピリジン類を製造するにあたり、副反応を抑制して高収率でシアノピリジン類を製造できる方法を提供すること。【解決手段】 水素化触媒及び塩基の存在下、ピリジン環の炭素原子に結合するハロゲン原子を少なくとも1個とピリジン環の炭素原子に結合するシアノ基を少なくとも1個有するハロゲノ-シアノピリジン類を、水素と反応させて、上記ハロゲノ-シアノピリジン類が有するハロゲン原子を水素原子に転化せしめたシアノピリジン類を製造する際に、反応の溶媒として炭化水素を使用する。
請求項(抜粋):
水素化触媒及び塩基の存在下、ピリジン環の炭素原子に結合するハロゲン原子を少なくとも1個とピリジン環の炭素原子に結合するシアノ基を少なくとも1個有するハロゲノ-シアノピリジン類を、水素と反応させて、上記ハロゲノ-シアノピリジン類が有するハロゲン原子を水素原子に転化せしめたシアノピリジン類を製造する方法において、反応の溶媒として炭化水素を使用することを特徴とするシアノピリジン類の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C07D213/84 Z
, C07D213/85
Fターム (7件):
4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA02
, 4C055CA59
, 4C055DA06
, 4C055DB02
, 4C055FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特表平6-500800
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特開昭57-158759
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イミダゾピリジン誘導体の製造方法および中間体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-338989
出願人:エーザイ化学株式会社, エーザイ株式会社
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特表平6-500800
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特開昭57-158759
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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Collection of Czechoslovak Chemical Communications, 1960, Vol.25, No.8, pp.2173-2178
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Archiv der Pharmazie, 1975, Vol.308, No.6, pp.433-437
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Journal of Medicinal Chemistry, 1989, Vol.32, No.3, pp.583-593
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