特許
J-GLOBAL ID:200903027851524259

液体遮断弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094350
公開番号(公開出願番号):特開平10-274119
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 転倒時においても安定した閉弁特性を維持して燃料漏れを防止すると共に、給油速度による給油量のバラツキ(給油ガンのオートストップによる満タン量の変化)が低減した安定して作動する液体遮断弁装置を提供する。【解決手段】 液体遮断弁装置1に、上端部を封止すると共に下端部を開口させて内側をエア溜り3bとした筒状部材であり、上部側壁に開口しエア溜り3bと外側とを連通させる連通孔3dを備えるフロート3と、フロート3の連通孔3dに対向する位置に燃料タンク101(密封容器)内の気体を疎通可能とする開口窓部2bを形成したフロート室2aを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体を収容する密封容器の上部に設けられ、前記密封容器内の気体を排出する排出経路と、前記密封容器内の液体による浮力により移動し、前記排出経路を開閉するフロート弁と、前記フロート弁を浮力による移動を損なわずに収容するフロート室と、前記フロート弁を閉弁方向に付勢する付勢手段と、を備えた液体遮断弁装置において、前記フロート弁は、上端部を封止すると共に下端部を開口させて内側をエア溜りとした筒状部材と、この筒状部材の上部側壁に開口し前記エア溜りと外側とを連通させる連通孔とを備え、前記フロート室は、前記筒状部材の連通孔に対向する位置に前記密封容器内の気体を疎通可能とする開口窓部を備えることを特徴とする液体遮断弁装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077 ,  F02M 25/08 ,  F16K 24/04
FI (4件):
F02M 37/00 301 H ,  F02M 25/08 J ,  F16K 24/04 K ,  B60K 15/02 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-274622
審査官引用 (1件)

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