特許
J-GLOBAL ID:200903027858110514

シールド付リボンケーブルと、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020552
公開番号(公開出願番号):特開平5-190024
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 シールド付リボンケーブルの成形性を向上し、安価に量産提供する。【構成】 所要長の心線1群とアース線2を並列した電線群板状体9の両端に、ケーブル端3から所要の幅を有して帯状をなす絶縁性の固着部4を有すると共に、固着部4の前半部に当る端末接続部形成予定部5を残して、電線群板状体9の上下両面に、導電性金属層7と絶縁層8の二層複合のシールドテープ6を、導電性金属層7を内側にして貼着した構造のシールド付リボンケーブル10と、電線供給部から引き出した心線1群とアース線2を電線群板状体9になして連続的に順送し、その順送工程において、電線群板状体9に間欠的に固着部4を形成した後、固着部4間の上下両面にシールドテープ6を貼着し、しかるのち、固着部4の中間を切断してシールド付リボンケーブル10を順次連続的に製造する方法が特徴である。
請求項(抜粋):
同長の絶縁被覆心線群とアース線を並列配設した電線群板状体をなし、該電線群板状体の両端部に、該電線群のケーブル端から所要の幅を有して帯状をなし、該電線群を固定する絶縁性の固着部を電線群の横断方向に有し、さらに、該固着部のそれぞれの前半部に当る端末接続部形成予定部を残して、該電線群板状体の上下両面に、導電性金属層と絶縁層の二層複合のシールドテープを、該導電性金属層を内側にして貼着した構造を特徴とするシールド付リボンケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/18 ,  H01B 13/00 525
引用特許:
審査官引用 (3件)

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