特許
J-GLOBAL ID:200903027860036771

ステープルカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128352
公開番号(公開出願番号):特開2008-279583
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】リフィルコンテナの交換が簡単で、ステープル押さえ部材の変形の虞のないステープルカートリッジを提供する。 【解決手段】リフィルコンテナ51を収容するベースフレーム32は、上面と背面とが開放されていて背面開口部を通じてリフィルコンテナの交換が可能である。ベースフレームの後部に天板部40と左右の側板部39とからなる門形の押さえレバー33をヒンジ結合し、バネにより押さえレバーの先端部をベースフレームの内部底面方向へ付勢する。背面側からリフィルコンテナを装填すると、押さえレバーの側板部がリフィルコンテナの上面へ弾接してステープルシートSを押さえる。従来のようなカバー開閉操作が不要でリフィルコンテナの装填が一操作ですみ、コンテナ交換作業が極めて簡単である。また、門形断面の押さえレバーは強度が高く、長期間経過後もクリープ変形することがない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動ステープラに用いるステープルカートリッジであって、多数の直線ステープルを並列に接着したステープルシートを積重ねて収容したリフィルコンテナを装填して使用するリフィルコンテナ交換式のステープルカートリッジにおいて、 リフィルコンテナを収容するベースフレームは、上面と背面とが開放されていて、背面開口部を通じてリフィルコンテナの交換が可能な箱型形状であり、ベースフレームの後部に押さえレバーをヒンジ結合し、前記押さえレバーは天板部と左右の側板部とからなる門形部材であり、バネにより押さえレバーの先端部をステープルカートリッジの内部底面方向へ付勢し、ステープルカートリッジへリフィルコンテナを装填することにより、前記押さえレバーの側板部が、リフィルコンテナ内のステープルシートの上面、或いはステープルシートの上に載置されたトッププレートの上面へ弾接してステープルシートを押さえる構成としたことを特徴とするステープルカートリッジ。
IPC (2件):
B25C 5/16 ,  B27F 7/38
FI (2件):
B25C5/16 ,  B27F7/38
Fターム (6件):
3C054CA00 ,  3C054CB03 ,  3C054CB04 ,  3C054CC06 ,  3C054CD11 ,  3C068JJ15
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る