特許
J-GLOBAL ID:200903027862440740

車両用空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048217
公開番号(公開出願番号):特開2009-202773
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】ヒートポンプ式冷房装置を搭載した車両用空気調和システムにあって、システム性能の向上を図り、しかも、暖房初期に前席乗員の暖房感を阻害しない。【解決手段】第1の冷媒を圧縮する電動コンプレッサ2と、第1の冷媒と液相状態のまま顕熱変化する第2の冷媒とを熱交換し、第1の冷媒から第2の冷媒に放熱する水冷コンデンサ3と、第1の冷媒を膨脹させる膨脹弁5と、膨張弁5で膨張された第1の冷媒と空気との間で熱交換させて空気を冷却するエバポレータ6とを有するヒートポンプ式冷房装置Aと、空気を加熱するヒータコア12を有する暖房用循環装置Bとを備え、電動コンプレッサ2と水冷コンデンサ3と膨脹弁5とエバポレータ6が近接配置されていると共に、エバポレータ6とヒータコア12を通過させる空気の内気導入口が車室の後席側に設けられた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の冷媒を圧縮する電動コンプレッサ(2)と、第1の冷媒と液相状態のまま顕熱変化する第2の冷媒とを熱交換し、第1の冷媒から第2の冷媒に放熱する冷媒・冷媒コンデンサ(3)と、第1の冷媒を膨脹させる膨脹手段(5)と、前記膨張手段(5)で膨張された第1の冷媒と空気との間で熱交換させて空気を冷却するエバポレータ(6)とを有するヒートポンプ式冷房装置(A)と、 空気を加熱するヒータコア(12)を有する暖房装置(B)とを備え、 前記電動コンプレッサ(2)と前記冷媒・冷媒コンデンサ(3)と前記膨脹手段(5)と前記エバポレータ(6)が近接配置されていると共に、前記エバポレータ(6)と前記ヒータコア(12)を通過させる空気の内気導入口(21)が車室の前席よりも後側に設けられたことを特徴とする車両用空気調和システム。
IPC (4件):
B60H 1/00 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/08
FI (6件):
B60H1/00 102E ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/32 613E ,  B60H1/32 614C ,  B60H1/00 102V ,  B60H1/08 611A
Fターム (7件):
3L211AA11 ,  3L211AA13 ,  3L211BA02 ,  3L211DA04 ,  3L211DA05 ,  3L211DA44 ,  3L211DA96
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-275783   出願人:マツダ株式会社

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