特許
J-GLOBAL ID:200903027870524723

ミリ波送受信モジュールおよび異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033739
公開番号(公開出願番号):特開2005-227030
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】当該ミリ波送受信モジュールにおいて異常や故障が検知できるようにすること。【解決手段】異常判定処理部58は、制御処理部54が取り込んだ、電流モニタ35のモニタ結果と周囲温度モニタ36のモニタ結果とDVC温度モニタ37のモニタ結果とに基づき、送信電力とドレイン電流とドレイン電圧と周囲温度とMMICの接合部温度とをそれぞれ監視し、異常が発生すると、異常結果出力部59から外部や上位の処理系に報知する。その際に、必要に応じて当該ミリ波送受信モジュールの動作停止処理も行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ミリ波の電波を送受信する装置の送受信アンテナが接続される高周波回路と、前記高周波回路に送信電波を発生させ、前記高周波回路から入力する受信信号を処理する信号処理回路と、前記高周波回路を構成する多数のMMIC中の所定数に共通に供給するドレイン電圧を当該高周波回路の直近部或いは内部に設けた、当該高周波回路内の周囲温度を検出する周囲温度モニタのモニタ結果に基づき調整するとともに、前記MMICの所定数のそれぞれに供給するゲート電圧を前記MMICの所定数を流れるドレイン電流の総和を検出する電流モニタのモニタ結果を用いて調整するバイアス調整系とを備えるミリ波送受信モジュールにおいて、 運用時に、前記バイアス調整系が用いる前記モニタのモニタ結果を利用して異常発生有無を監視する異常監視系、 を備えたことを特徴とするミリ波送受信モジュール。
IPC (5件):
G01S7/40 ,  G01S7/03 ,  G01S7/28 ,  H04B1/40 ,  H04B17/00
FI (5件):
G01S7/40 B ,  G01S7/03 C ,  G01S7/28 Z ,  H04B1/40 ,  H04B17/00 K
Fターム (19件):
5J070AB24 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AK32 ,  5J070BD10 ,  5K011DA29 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA11 ,  5K042AA06 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA32 ,  5K042DA36 ,  5K042EA03 ,  5K042FA29 ,  5K042JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ミリ波レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274509   出願人:三菱電機株式会社

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