特許
J-GLOBAL ID:200903027873441250

分離部材および定着装置ならびに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107441
公開番号(公開出願番号):特開2009-258396
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】シート紙を搬送する搬送部材と分離部材間の距離を規制し、分離部材による搬送部材の摩耗,摩損の発生を防止する。【解決手段】定着処理を受けて排紙される用紙Pをベルト23から剥離させて分離するため、分離部材20の板状部材20aの先端部がベルト23と用紙Pとの間に入る構成にする。この分離部材20による分離動作に際し、分離部材20の板状部材20aとベルト23との距離を一定に維持するため、分離部材20に設けた回転体22をベルト23に当接させる。これにより分離部材20とベルト23間の距離規制が、転がり摩擦を伴う回転体22により行われて、摩擦係数が大幅に軽減されるため、分離部材20によるベルト23への磨耗,摩損を低減させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シート紙を搬送する搬送部材と搬送されるシート紙との間に先端部が入ることにより、前記搬送部材からシート紙を剥離分離する分離部材であって、前記搬送部材の非通紙部における前記分離部材に、前記搬送部材に接触する回転体を設け、前記搬送部材の移動に伴って前記回転体が回転しながら前記分離部材の先端部と前記搬送部材間の距離を規制することを特徴とする分離部材。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (12件):
2H033AA16 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BA25 ,  2H033BB39 ,  2H033BE06
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る