特許
J-GLOBAL ID:200903027873478226

軽油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079992
公開番号(公開出願番号):特開2006-257362
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が-16.0°C〜-5.0°C、流動点が-20.0°C以下、目詰まり点が-12°C以下、セタン指数が45.0以上、30°Cにおける動粘度が2.0〜4.7mm2/s、引火点が45°C以上、180°Cにおける留出量(E180)と280°Cにおける留出量(E280)の差(E280-E180)が50〜65vol%、300°Cにおける留出量(E300)と350°Cにおける留出量(E350)の差 (E350-E300)が10〜25vol%、かつ-16°Cでのワックス透過率が10%以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が-16.0°C〜-5.0°C、流動点が-20.0°C以下、目詰まり点が-12°C以下、セタン指数が45.0以上、30°Cにおける動粘度が2.0〜4.7mm2/s、引火点が45°C以上、180°Cにおける留出量(E180)と280°Cにおける留出量(E280)の差(E280-E180)が50〜65vol%、300°Cにおける留出量(E300)と350°Cにおける留出量(E350)の差(E350-E300)が10〜25vol%、かつ-16°Cでのワックス透過率が10%以上であることを特徴とする軽油組成物。
IPC (4件):
C10L 1/08 ,  C10L 1/192 ,  C10L 1/18 ,  C10L 1/22
FI (4件):
C10L1/08 ,  C10L1/18 A ,  C10L1/18 Z ,  C10L1/22
Fターム (3件):
4H013CB01 ,  4H013CC01 ,  4H013CE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-234051   出願人:新日本石油株式会社
審査官引用 (3件)
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-234051   出願人:新日本石油株式会社
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-080036   出願人:新日本石油株式会社
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-080037   出願人:新日本石油株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • "HDC基材を用いた超クリーン軽油の品質設計に関する研究開発"[online], 20040901, [平成21年8月12日検索], インターネット
  • "HDC基材を用いた超クリーン軽油の品質設計に関する研究開発"[online], 20040901, [平成21年8月12日検索], インターネット

前のページに戻る