特許
J-GLOBAL ID:200903027877966870
ヒートパイプ式放熱器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195694
公開番号(公開出願番号):特開平11-037678
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 放熱効率のより一層の向上を図ることができるヒートパイプ式放熱器の提供。【解決手段】 作動液の入れられる内部の中空部2が、発熱体3からの熱を受けて作動液を蒸発させる液溜め中空部4と、両端を液溜め中空部4に連通させたループ状の中空通路部5とを有し、ループ状中空通路部5は、液溜め中空部4を挟む一方の側5aと他方の側5bとで通路断面積を大小異にして、液溜め中空部4内で蒸発されたガスがループ状中空通路部5を循環し、液化して液溜め中空部4に返流されるものとなされている。
請求項(抜粋):
複数枚の金属板が積層接合され、隣り合う金属板の積層境界面に中空部が形成され、該中空部にヒートパイプ作動液が封入されたヒートパイプ式放熱器であって、前記中空部が、発熱体からの熱を受けて作動液を蒸発させる作動液蒸発用の液溜め中空部と、両端を前記液溜め中空部に連通させたループ状の中空通路部と、を有し、かつ、前記ループ状中空通路部は、液溜め中空部を挟む一方の側と他方の側とで通路断面積を大小異にして、液溜め中空部内で蒸発されたガスがループ状の中空通路部を循環し、液化して液溜め中空部に返流されるものとなされていることを特徴とするヒートパイプ式放熱器。
IPC (2件):
F28D 15/02 101
, F28D 15/02
FI (3件):
F28D 15/02 101 H
, F28D 15/02 101 L
, F28D 15/02 L
引用特許:
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