特許
J-GLOBAL ID：200903027880264584
含フッ素硬化性塗液、含フッ素硬化性皮膜及び含フッ素硬化性皮膜を用いた減反射材
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-373428
公開番号（公開出願番号）：特開2005-206829
出願日： 2004年12月24日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】 基材表面に対する成膜性に優れると共に、形成される皮膜がフッ素に基づく防汚性、低屈折率化等の特性を良好に発揮することができる含フッ素硬化性塗液、含フッ素硬化性皮膜及び含フッ素硬化性皮膜を用いた減反射材を提供する。【解決手段】 含フッ素硬化性塗液は、成膜性を有し、重合性二重結合をもつ含フッ素化合物と、成膜性を有しない下記化学式(1)で示される含フッ素(メタ)アクリル酸エステルとを含有する。上記の含フッ素化合物を主成分とし、化学式(1)で示される含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを含フッ素硬化性塗液中の全固形分に対して0.5〜30質量%で含有することが好ましい。 【化1】(式中、X及びYは(メタ)アクリロイルオキシ基又は水酸基のいずれかであり、少なくとも一方は(メタ)アクリロイルオキシ基である。)【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
成膜性を有し、重合性二重結合をもつ含フッ素化合物と、成膜性を有しない下記化学式(1)で示される含フッ素(メタ)アクリル酸エステルとを含有することを特徴とする含フッ素硬化性塗液。
IPC (4件)：
C09D4/00
, C08F220/24
, C09D4/02
, C09D7/12
C09D4/00
, C08F220/24
, C09D4/02
, C09D7/12
4J038FA03
, 4J038FA05
, 4J038FA11
, 4J038HA446
, 4J038NA05
, 4J038NA19
, 4J038PB08
, 4J100AL08Q
, 4J100AL66P
, 4J100AL66Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BB12P
, 4J100BB12Q
, 4J100CA03
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100JA01
出願人引用 (2件)
-
特開昭62-29473号公報(第1頁及び第4頁)
-
特開平1-139667号公報(第1頁及び第3頁)
審査官引用 (7件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
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フッ素系材料の開発, 19970910, 普及版第1刷発行, P135-143
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