特許
J-GLOBAL ID:200903027891940760

自動車の前方道路状況対応制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007752
公開番号(公開出願番号):特開平8-194886
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、カーブに進入する直前におけるドライバへの警報発生や車両の速度制御に用いる自動車の前方道路状況対応制御装置に関し、車両がカーブ等の注意を要する道路領域に進入す際、ドライバの受け取る感覚に応じて予め走行状態を制御したりド警報したできるようにすることを目的とする。【構成】 車両の前方の道路のカーブを検出するカーブ検出手段20と、カーブが検出されるとこのカーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段30と、該判定手段30で該車両の速度が大き過ぎると判定されると警報を発生するか又は該車両の走行状態を制御する不適合時制御手段40とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、該判定手段30が、該カーブに対する車速危険感を加味して、該カーブに進入する際の該車両の速度の判定を行なうように設定されている。
請求項(抜粋):
車両の前方の道路にカーブが存在するか否かを検出するカーブ検出手段と、該カーブ検出手段で該車両の前方の道路にカーブが検出されると、このカーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段と、該判定手段で該車両の速度が大き過ぎると判定されると警報を発生するか又は該車両の走行状態を制御する不適合時制御手段とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、該判定手段が、該カーブに対する車速危険感を加味して、該カーブに進入する際の該車両の速度の判定を行なうように設定されていることを特徴とする、自動車の前方道路状況対応制御装置。
IPC (9件):
G08G 1/09 ,  B60K 28/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16 ,  G09B 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • オーバースピード予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302176   出願人:住友電気工業株式会社
  • 車両特性変更装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238236   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-092437
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