特許
J-GLOBAL ID:200903027893679350

画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141679
公開番号(公開出願番号):特開2000-330401
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 転写材の種類や使用環境、及び、転写材の乾燥又は吸湿状態などにかかわらず、品質の良好な画像を得ることができる画像形成方法及び装置を提供すること。【解決手段】 転写材22へのトナー像の転写が開始された直後に、転写部位に流れる転写電流(又は転写電圧)を、電流計(又は電圧計)105により検出し、その検出値をCPU104に与える。そして、この電流計(又は電圧計)105の検出値に基づいて、CPU104により、転写材22に与えらた転写バイアスが最適範囲を超えていると判断された場合にのみ、転写バイアスの補正制御を行う。これにより、実際にトナー像が転写される転写材22の状態やプリンタ本体の設置環境に応じて補正された最適な転写バイアスによって、転写材22へのトナー像の転写が行われるようになり、転写バイアスの過多や不足によって転写材22へのトナー像の転写効率が低下する不具合が解消される。
請求項(抜粋):
電子写真方式により像担持体上に画像を形成し、作像環境条件に基づいて決定された転写バイアスが印加される転写手段により、転写部位に位置した転写材上に像担持体上に形成された画像を転写する画像形成方法であって、上記転写材への画像転写開始後の転写部位における転写電圧又は転写電流を検出し、該転写部位における転写電圧又は転写電流の検出値に基づいて、上記転写手段に印加する転写バイアスを補正することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 361
Fターム (15件):
2H005AA21 ,  2H005FC01 ,  2H027DA01 ,  2H027DA11 ,  2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DC02 ,  2H027EA03 ,  2H027EE08 ,  2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA07 ,  2H032BA13 ,  2H032CA02 ,  2H032CA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278616   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080001   出願人:富士ゼロックス株式会社

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