特許
J-GLOBAL ID:200903027895233405

無線通信方法、無線通信システム、および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190625
公開番号(公開出願番号):特開2008-022146
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 同一エリア内に使用可能周波数帯域の重複する無線通信方式が複数存在する場合であっても、各無線通信方式相互間の電波干渉を簡易的且つ効率的に防止して、実行中の無線通信の通信品質を良好に維持することを目的とする。 【解決手段】 デジタルコードレス(CL)システムと無線LANシステムを備えた複合機において、デジタルCLシステムが常時アクティブ状態(無線通信可能)で無線LANシステムが常時スリープ状態(無線通信停止)となるモード「A1」、両システムがアクティブ状態とスリープ状態との間で交互に切り替わるモード「A2」,「A3」を備える。いずれのモードにおいても、デジタルCLシステム及び無線LANシステムは、自身がアクティブ状態の間に無線通信を実行可能である。但し、アクティブ状態中に無線通信が開始された場合は、その無線通信が終了するまではアクティブ状態が保持される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の通信制御手段及び予め決められた第1の通信方式で前記第1の通信制御手段と相互に無線通信可能な第1の通信装置を有する第1通信システムと、第2の通信制御手段及び前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式で前記第2の通信制御手段と相互に無線通信可能な第2の通信装置を有する第2通信システムとを有し、前記第1通信システムにおける無線通信で用いられる第1の周波数帯域と前記第2通信システムにおける無線通信で用いられる第2の周波数帯域とが重複するような無線通信システムにおいて用いられる無線通信方法であって、 前記第1通信システム及び前記第2通信システムのうちいずれか一方において前記無線通信が開始されたならば、他方の前記いずれかの通信システムは、少なくとも前記一方で開始された無線通信が終了するまでは、当該他方における前記無線通信を行わないようにする ことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/28 300Z
Fターム (16件):
5K033AA05 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067BB01 ,  5K067BB08 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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