特許
J-GLOBAL ID:200903027911906547

トリガ信号出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153217
公開番号(公開出願番号):特開2007-324966
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】トリガセンサでは検知することができなかった現象の発生を確実に検知することができる高速撮影装置用のトリガ信号出力装置を提供する。【解決手段】CMOSイメージセンサ等の固体撮像素子と、前記固体撮像素子を構成する複数の受光素子のうち、予め受光素子群として定められた一又は複数の受光素子の輝度値を取得し、背景輝度値として保存する背景記憶部と、固体撮像素子を構成する受光素子のうちから、前記受光素子群を構成する受光素子の輝度値のみを所定のサンプリングレートで取得し、前記背景輝度値との相関を表す値を算出し、該値が相関が低いことを示す所定の基準を満たした場合にトリガ信号を出力する信号出力部とから成る構成とする。固体撮像素子を構成する受光素子のうち、一部の受光素子しか使用しないため、高速撮影装置に適用できる程度に高速に処理を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影装置に対してトリガ信号を出力するためのトリガ信号出力装置であって、 a)固体撮像素子と、 b)前記固体撮像素子を構成する複数の受光素子のうち、前もって受光素子群として定められた一又は複数の受光素子の輝度値を予め取得し、背景輝度値として保存する背景記憶部と、 c)前記固体撮像素子を構成する受光素子のうちから、前記受光素子群を成す受光素子の輝度値のみを取得し、該輝度値と前記背景輝度値との相関を表す値を求め、該値が相関が低いことを示す所定の基準を満たした場合にトリガ信号を出力する信号出力部と、 を備えることを特徴とするトリガ信号出力装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 15/00
FI (3件):
H04N5/225 Z ,  G03B15/00 R ,  G03B15/00 U
Fターム (10件):
5C122DA30 ,  5C122EA68 ,  5C122EA69 ,  5C122FA14 ,  5C122FC02 ,  5C122FG05 ,  5C122FH11 ,  5C122GA01 ,  5C122GA20 ,  5C122HA64
引用特許:
審査官引用 (2件)

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