特許
J-GLOBAL ID:200903027912943853

硬化性シリコーン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022621
公開番号(公開出願番号):特開2000-327921
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヒドロシリル化反応により硬化して、リペア性が優れるシリコーン硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物。【解決手段】 (A)80〜96.5モル%のR12SiO2/2単位、1.0〜10.0モル%のR1SiO3/2単位、0〜6.0モル%のR13SiO1/2単位、および0.25〜4.0モル%のR12R2SiO1/2単位からなるオルガノポリシロキサン{式中、R1は一価炭化水素基であり、R2はアルケニル基である。}と(B)一分子中に平均2個以上のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン(C)一分子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{上記(A)成分と(B)成分の合計中のアルケニル基に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.7〜1.5となる量}、(D)ヒドロシリル化反応用白金系触媒および(E)アルミナ粉末からなる。
請求項(抜粋):
(A)80〜96.5モル%のR12SiO2/2単位、1.0〜10.0モル%のR1SiO3/2単位、0〜6.0モル%のR13SiO1/2単位、および0.25〜4.0モル%のR12R2SiO1/2単位からなるオルガノポリシロキサン{式中、R1は脂肪族不飽和結合を有しない一価炭化水素基であり、R2はアルケニル基である。}、(B)25°Cにおける粘度が1〜100,000mPasであり、一分子中に平均2個以上のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン{上記(A)成分と本成分の合計量中で10〜90重量%となる量}、(C)25°Cにおける粘度が1〜100,000mPasであり、一分子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{上記(A)成分中のアルケニル基と(B)成分中のアルケニル基の合計に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.7〜1.5となる量}、(D)ヒドロシリル化反応用白金系触媒{上記(A)成分〜(C)成分の合計量に対して、本成分中の白金金属が重量単位で0.01〜1,000ppmとなる量}、および(E)アルミナ粉末{上記(A)成分と(B)成分の合計量100重量部に対して、200〜1,500重量部となる量}からなる硬化性シリコーン組成物。
IPC (3件):
C08L 83/07 ,  C08K 3/22 ,  C08L 83/05
FI (3件):
C08L 83/07 ,  C08K 3/22 ,  C08L 83/05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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