特許
J-GLOBAL ID:200903027913969473

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060121
公開番号(公開出願番号):特開平11-258597
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 黒表示の質を上げコントラストを向上させた、偏光板を1枚使用するタイプの反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の反射型液晶表示装置は、位相差板の屈折率異方性Δn1と位相差板の板厚d1との積Δn1d1が830nmないし850nmであり、液晶の屈折率異方性Δnと液晶の層厚dとの積Δndが780nmないし820nmである、偏光板を1枚使用するタイプの反射型液晶表示装置に、400nmないし500nmの波長の光に対する直交透過率が0ないし2%である偏光板を使用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで対向する透明基板の一方の透明基板の内面側に透明電極および配向膜を前記一方の透明基板側から順に設けるとともに前記一方の透明基板と透明電極の間もしくは前記一方の透明基板の外面側に反射体を設け、他方の透明基板の内面側に透明電極および配向膜を前記他方の透明基板側から順に設けるとともに前記他方の透明基板の外面側に位相差板および偏光板を前記他方の透明基板側から順に設け、前記位相差板の屈折率異方性Δn1と位相差板の板厚d1との積Δn1d1が830nmないし850nmであり、前記液晶の屈折率異方性Δnと液晶の層厚dとの積Δndが780nmないし820nmであり、400nmないし500nmの波長の光に対する前記偏光板の直交透過率が0ないし2%であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 500
FI (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-289818
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327715   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091230   出願人:シャープ株式会社
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