特許
J-GLOBAL ID:200903027921025450

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245766
公開番号(公開出願番号):特開2001-062131
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 特定領域入賞球検出スイッチまたは大入賞口入賞球数カウントスイッチの動作異常が生じた場合に異常報知がなされ、かつその異常報知は遊技領域面に遊技球が全く発射されていない場合には行われず、しかも、発射球数の検出精度が高いパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 大入賞口装置15と、発射装置91と、発射球誘導路95と、発射球数検出装置100とを備えるパチンコ遊技機であって、前記大入賞口装置15の特定領域入賞球検出スイッチ63または大入賞口入賞球数カウントスイッチ64の動作異常が検出されたときに異常報知されるように構成されるとともに、前記発射球数検出装置100が正味発射球数を検出計数していない場合には前記異常報知が行われないようにされたパチンコ遊技機1。
請求項(抜粋):
遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤の遊技領域面に向けて発射する発射装置と、発射球を遊技領域面に誘導するために遊技盤面に立設された外側誘導レールと内側誘導レール間で構成される発射球誘導路と、大入賞口と、該大入賞口内に設けられた特定領域入賞口と、遊技球の前記特定領域入賞口への入賞を検出する特定領域入賞球検出スイッチと、前記大入賞口に入賞した全ての入賞球数を検出計数する大入賞口入賞球数カウントスイッチとを有する大入賞口装置と、前記発射球誘導路の出口付近に配設された複数の発射球通過検出器からなり、上流側発射球通過検出器の検知動作後、下流側発射球通過検出器の検知動作があった場合には発射球数を1加算し、下流側発射球通過検出器の検知動作後、上流側発射球通過検出器の検知動作があった場合には発射球数を1減算することによって、遊技盤の遊技領域面上に発射された遊技球の正味発射球数を検出計数する発射球数検出装置とを備えるパチンコ遊技機であって、前記特定領域入賞球検出スイッチまたは大入賞口入賞球数カウントスイッチの動作異常が検出されたときに異常報知されるように構成されるとともに、前記発射球数検出装置が正味発射球数を検出計数していない場合には前記異常報知が行われないようにされたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (6件):
2C088BA07 ,  2C088BA10 ,  2C088BC06 ,  2C088BC21 ,  2C088BC62 ,  2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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